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2011年 12月 23日
青森駅から徒歩3分の所に、アウガという複合施設があります。
その5階にACACコーナーがあるってこと、みなさんご存じですか? こんな場所です。 ![]() いつもは掲示板に展覧会のチラシを貼っていますが、実は今、丹羽良徳さんのたっての希望により、丹羽さんのワークショップで作成した泥棒宛ての手紙を貼っています。 ACACのラウンジにも貼ってあるものの中から丹羽さんが選んだとっておきの1枚を掲示中。 ![]() アウガはACACよりも圧倒的に人目に触れる機会が多いので、誰かから返事が来たりしないかしら、、、と夢想しています。 か ▲
by acac-aomori
| 2011-12-23 13:31
| 2011再考現学
2011年 12月 11日
11月27日に行われた丹羽良徳さんのワークショップ「泥棒に手紙を書く」で、参加者のみなさんが泥棒に宛てて書いた手紙は、2日後に無事ACACに届きました!
![]() そして現在、ポスターとなってラウンジに掲示中です。 カウンターの両脇に7枚、貼ってあります。 ![]() 参加者のみなさんがいったいどんなことを書いているのか、気になる方はぜひACACに確かめにおいでください! なかなか面白いですよ~ The posters by the letters, which participants of Mr. Niwa's workshop written to the thieves, are now exhibited at the lounge of ACAC. か ▲
by acac-aomori
| 2011-12-11 18:59
| 2011再考現学
2011年 11月 28日
再考現学phase2の参加アーティスト、丹羽良徳さんのワークショップ「泥棒に手紙を書く」が昨日行われました。
丹羽さんは過去に作品の中で、泥棒に宛てたメッセージを銀行の建物に投影するということをされていて、その発展形として今回のワークショップは行われました。 丹羽さんにとってワークショップを行うのは今回が始めての経験だったそうで、こんな形のワークショップも有りなんじゃないか、という丹羽さんの提案の1つでもありました。 さて、ワークショップの内容はタイトル通り、「泥棒に手紙を書く」というものです。 まず最初に丹羽さんから過去の作品の紹介と、ワークショップについての説明があり、その後手紙を書きました。 今回は、書いている時に手紙の内容を人に見られないため、また相談したりせず自分の言葉で書いてほしいという目的があったため、1人1台机を使ってじっくり書いていただきました。 時間もみなさん、40-50分は掛かっていました。 無音の部屋の中でペンが走る音だけが聞こえる時間が流れていきます。 さながら試験会場のような妙な緊張感も漂っていました、、、 ![]() ![]() 書き終わったら封をして、宛名を書き、切手を貼ります。 ![]() 最後にポストに投函し終了です。 ![]() と、今日はここまでだったのですが、実はこのワークショップは今日までが過程の半分です。 この後、ACACに届くみなさんの手紙をポスターにして、それをラウンジに貼ります。 それを泥棒が見る所までがこのワークショップなのです。(実際にACACのラウンジに泥棒が来るのかどうかは誰にも分からないことですが、、、) 丹羽さんの作品を見ていると、世間の常識や当たり前だと思われていることって果たして本当に当たり前のことなんだろうか?と改めて考えさせられるのですが、 今回のワークショップでも、「泥棒に手紙を書く」という、ちょっとへんてこでユーモラスな行為によって、社会や地域という共同体の中に確かにいるであろう、でも出会ったことのない他者の存在を浮かびあがらせ、またその存在に宛てて何を語りかけることができるのか、ということを参加者の方に問うようなものだったのではないかと思います。 さてさて、泥棒へのお手紙ですが。 いったい参加者のみなさんがどんな事を書いたのか、どんなポスターになるのか、それは完成してからのお楽しみです。 丹羽さんもスタッフもまだ見ていません! ポスターが完成したらまたこのブログでお知らせしますので、みなさまお楽しみに。 か Workshop by NIWA Yoshinori. The theme was "Writing a letter to thethieves." There is a Mr. NIWA's artwork "Communicating with thieves", and this workshop was same series. The participants wrote the letters, and posted them, after the letters will arrive at ACAC, they will be the posters. ▲
by acac-aomori
| 2011-11-28 11:36
| 2011再考現学
2011年 10月 20日
ACACでは10月23日(日)から、展覧会「再考現学展02」を開催します。 3人の国内アーティストとルーマニアから来青したパル・ペーターさんの4人による作品展示を中心に、12月18日(日)までの期間中、作品レクチャーやワークショップも実施しますので、どうぞご来館、ご参加ください。 なお、展覧会のPRとして、RAB(青森放送)でCMを放送するのをはじめ、10月21日(金)午後4時~5時の情報番組「きんこれ」に学芸員が出演する予定です。 また、市営バス待合所や公共施設、店舗などにもポスターを掲示しています。 CMの放送予定時間を添付しましたので、機会がありましたらご覧ください。 「再考現学/Re-Modernologio phase2: 観察術と記譜法」CM放送予定(青森放送) だいたいの放送予定とその時間に放送している番組名です。 10月20日(木) 17時53分~18時15分「news every.」の放送中 24時30分~24時38分「木曜ミステリーシアター」の放送後 24時43分~25時38分「ありえへん∞世界」の放送中 10月21日(金) 22時45分~22時54分「金曜ロードショー」の放送後 23時58分~24時58分「NEWS ZERO」の放送中 24時58分~25時53分「ハッピーMusic」の放送中 10月22日(土) 9時30分~11時20 「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」の放送中 13時30分~15時55分「とんねるずのみなさんのおかげでした」の放送中 15時50分~16時00分「キャノンオープン2011」の放送前 10月23日(日) 7時40分~7時45分「活彩あおもり」の放送前 9時55分~10時55分「誰だって波乱爆笑」の放送中 14時50分~15時00分「キャノンオープン2011」の放送前 12月2日(金) 18時15分~19時00分「RABニュースレーダー」の放送中 12月3日(土) 19時00分~19時56分「天才!志村どうぶつ園」の放送中 12月4日(日) 6時20分~6時30分「1分で出来る 佳代ちゃんの人生のびのび体操」の放送前 みなさまの御来場お待ちしております! y ▲
by acac-aomori
| 2011-10-20 09:26
| 2011再考現学
2011年 10月 18日
さて展覧会まであと一週間を切りましたが、まずは丹羽良徳さんの滞在制作の様子を紹介します。
丹羽さんは多摩美術大学の映像演劇学科在学中から、パフォーマンスをベースとしたアーティスト活動を一貫して続けておられます。丹羽さんは親類に「ゼロ次元」という1960年代〜70年代初頭にかけて名古屋を拠点に活躍した前衛パフォーマンス集団に親族のかたが関わっていたらしく、そちら影響も受けつつパフォーマーとしてのDNAを先天的に備えているのかもしれません。 ゼロ次元については下記をご参照ください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%AD%E6%AC%A1%E5%85%83 また、黒ダライ児さが昨年出版された大著『肉体のアナーキズム-1960年代・日本美術におけるパフォーマンスの地下水脈』(grambooks)でも触れられていますので、こちらもご参考までに。 さて、これまでの丹羽さんの作品のタイトルを並べてみます。 「釜山市で何の為でもない集合写真を撮る、そして他人の記念写真に参加する」 「自分の所有物を街で購入する」 「デモ行進を逆走する」 「ルーマニアで社会主義者を胴上げする」 「撤去された鳥の巣をギャラリーの天井で編み直す」 「泥棒と文通する」 「何の為でもない76人の集合写真」 「結婚を決意できない友人の為に深夜2時街灯の下で結婚式をする」 「50羽の鳩に帽子を贈る」 「野菜との思い出 」 「1元であなたの息を買い取ります、誰かの息も1元で売ります 」 「多摩美術大学をぴかぴかぴかにする」 「ノルウェーで100匹の猫と握手する」 「自宅のゴミをサンフランシスコのゴミ捨て場に捨てにいく」 「水たまりAを水たまりBに移しかえる」 となんだか一見馬鹿げているような行為がたくさん登場してきます。 丹羽さんは、「誰でもできるけれど、絶対にだれもしないような」ことをパフォーマンスとして実践します。そういう行為を実践することで、社会のちょっとした矛盾だったり不条理などを描出するような活動なんですよね。 「自分の所有物を街で購入する」は、どこかのキオスクで購入した雑誌(週間ダイアモンド)を、他の駅のキオスクや書店に持っていってレジに差し出して、それを何度も購入する様子を捉えたものです。これは、多くの商品はバーコードで管理されていて、取り扱いさえあればどこででも何度でも購入できてしまうという点をつき、消費行為や資本主義の社会のシステムにちょっとした疑問を投げかけます。同じ本をもういちど買うという行為にメリットは何もないので誰も絶対にしないと思われているわけで、そういう前提条件や思い込みで消費のシステムが組み立てられているのにははっとさせられたり、ものを所有するとか、経済ってどういうことなんだろうかと様々なことを考えさせされます。 また、「何の為でもない76人の集合写真」は、カナダのなんでもない場所でたまたまそこに居合わせた76人の全然関係ない他人を集めて記念撮影を撮ったものです。記念撮影はなにか思い出がある人や場所に関して撮影するものですが、この作品ではその記念撮影という行為自体を目的にしてしまって意味を反転させています。記念撮影をすることによって、何も関係がなかった人々に関係をつくったり、その場所に意味を与えたりするなど、「集合写真」とか「記念撮影」や「観光地」というものについて考えてみることで、人の関係や場所の意味について小さな疑問を投げかけているのではないでしょうか? このように丹羽さんは自身の行為を社会に何らかのかたちで介入させることで、パフォーマンスとして作品化しています。研ぎすまされた身体とか熟練の技というものとは全く違うけれども、なにかしら一瞬の緊張状態をつくりだすことはまさしくパフォーマンスです。 ちなみに今回青森では、「海で石を拾ってその石を山まで運んで山頂を1メートル高くする」という行為を実践し、撮影しています。詳しい内容は明日のラジオと展覧会場の作品で。 ということで撮影の様子をちょっとだけ公開します。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() は ▲
by acac-aomori
| 2011-10-18 01:04
| 2011再考現学
2011年 10月 17日
再考現学展第2弾となる「観察術と記譜法」が今週の日曜日(10/23)からスタートします。考現学の提唱者である今和次郎はとにかく世界のあらゆる事象に眼を向け、それを彼独自のドローイングという方法で記録していきました。記譜法とは主に音楽の楽譜を記す方法を指しますが、今回の展覧会ではアーティストが現在の社会や生活をどのように捉え、それをどのようなかたちで作品として書き出すのかのその手法や表現方法を記譜法に喩えています。表現方法は、彫刻にパフォーマンスに写真に、屋外インスタレーションと様々です。現代アートの多様な表現をぜひ体験してください。
10月23日にはアーティストトークとオープニングパーティもあります。 是非ご来場ください。 「再考現学 / Re-Modernologio」phase2 : 観察術と記譜法 2011年10月23日(日)~ 12月18日(日)/10:00 am - 6:00 pm 入場無料 「考現学」の基本である観察と記述の方法論をアーティストの活動を起点に探求する。 第2期となるphase2のテーマは「観察術と記譜法」です。今和次郎は当時の社会や生活空間を非常に注意深く様々な角度から眺め、それをとても丁寧にドローイングにより記述していきました。phase2に参加するアーティストに共通するのは、みな鋭い観察力をもって現在の状況や対象とするもの・人の様子を注視し、それを変換、あるいはそれに対してアクションを起こす、または対話をするように記述し定着する独自の表現手法を備えていることです。4名のアーティストたちの滞在制作による作品群をご高覧ください。 冨井大裕(とみい・もとひろ/彫刻) 朝海陽子(あさかい・ようこ/写真) 丹羽良徳(にわ・よしのり/パフォーマンス) パル・ペーター(Pal Peter/屋外インスタレーション) ★アーティストトーク 10月23日(日)14:00 - 15:30/無料 展覧会オープンを記念して全参加アーティストによるトークを開催します。考現学との関わり方や作品についておはなしします。 会場;展示棟ラウンジ(申込不要。直接会場にお越しください。) アーティスト:冨井大裕、丹羽良徳、朝海陽子、パル・ペーター モデレーター:服部浩之(ACAC学芸員) ★オープニングパーティ 2011年10月23日(日)15:30 - 16:30/500円 会場:創作棟ワークショップスタジオ(トーク終了後に直接会場にお越しください。) 軽食とソフトドリンクによるカジュアルな交流会です。どなたでもご参加いただけます。アーティストとの交流を気軽にお楽しみください。 ![]() ![]() ▲
by acac-aomori
| 2011-10-17 23:32
| 2011再考現学
2011年 10月 09日
ACACのアーティスト・イン・レジデンスをサポートすることを目的に組織された市民団体「AIRS(エアーズ)」のホームページがリニューアルされました。ACACの活動はAIRSをはじめとする市民の方々の大きなサポートにより支えられています。
エアーズは2006〜2008年度の3年間は海外からアーティストを招いて独自のアーティスト・イン・レジデンス事業を展開するほど、企画力と機動力を備えた団体です。今年も10月〜12月にかけて青森学術文化振興財団さんと日本芸術文化振興基金さんの助成金により、青森市中心街の長島から古川のあたりで「再考現学[Re-Modernologio]AIRS project」を実施します。 その詳細はリニューアルされたAIRSのホームページで要チェックです! http://www.acac-airs.com/ ![]() 再考現学 [ Re-Modernologio] AIRS project 【プロジェクト概要】 国際芸術センター青森(ACAC) のアーティスト・イン・レジデンスをサポートするボランティアが集まり結成した市民団体AIRS による独自企画第4 弾として、10 ~ 12 月にかけてACAC「再考現学展」、青森県美「今和次郎展」、県立郷土館「今純三と考現学」と連動するかたちで「再考現学AIRS Project」を開催します。青森県出身の建築家今和次郎が提唱した「考現学」をキーワードに、市民生活の拠点である青森市中心市街の古川・長島近辺を拠点に、アーティスト・イン・レジデンスや食や生活とアートを考えるワークショップなどで構成されるアートプロジェクトを実践します。現代市民の生活文化をアーティストとの協働を中心としたアート活動を通して探求し、青森の芸術と生活文化の拠点を築いていきます。 ★project A; アーティスト・イン・レジデンス 青森市古川市場から徒歩5分の長島の仮設スペース「AIRS ハウス( 仮)」を用いてアーティストによる滞在制作展覧会を開催。招聘アーティストは、ギアやチェーン、計りや分銅、電球などをメカニカルなもの素材に、稼働したり音や光を発する彫刻を制作する現代美術家のタムラサトル。 《展覧会》平成23年10月29日~12月11日の土日祝のみ16日間、 「タムラサトル滞在制作展」 招聘アーティスト:タムラサトル(美術家) 会場:仮設スペース「AIRS006」 日時:平成23年10月29日〜12月11日の土日祝 12:00 – 17:00 《滞在制作》平成23年10月4日~30日の期間 《報告会》平成23年12月18日 ★project B;ワークショップ 古川市民センターと青森市中心街の空き店舗「AIRSハウス」、その隣のgenrokuを主会場とし、生活や文化について考え楽しむ時間と空間を市民の手でつくる。具体的にはAIRSハウスへの引き込み動線をアーティストとのワークショップで絵を描きリノベーションをしたり、料理を介して海外アーティストとの交流や異文化理解の機会をつくりだすことにより、現在の生活文化を探求し、まちにおける独自の芸術文化拠点の生成や人材の育成を目指す。 《ワークショップ1:絵画ワークショップ&展示公開》 「白線になった植物@AIRSハウス」 道路に横断歩道や「とまれ」のサインを描く白線を素材に、絵描きの淺井さんと一緒に「植物」をつくりAIRSハウスの引き込み通路に描いていきます。 平成23年12月10日(土) 10:30 – 16:00 講師:淺井裕介 会場:仮設スペース「AIRS006」、genroku 料金:無料 定員:15名 《ワークショップ2:食生活とアート》 「ルーマニアと津軽の食と文化の交流」 青森市在住のルーマニア人ミハイ・フロリン・アポスト 太田を講師とし、ゲストにACACに滞在中のルーマニア人アーティストのパル・ペーターを招きルーマニア料理をつくるワークショップを開催。津軽に暮らす外国人との料理を通じてルーマニアと津軽の歴史や文化、生活を探求します。 平成23年11月6日(日) 10:00 – 13:00 講師:ミハイ・フロリン・アポスト 太田(青森市在住のルーマニア人) ゲスト:パル・ペーター(ACAC滞在中のアーティスト)、 会場:古川市民センター 料金:一般:500円、AIRS会員:無料(今年度会費納入済の方のみ。会費未納の方はその場で年会費1,000円をいただきます) 定員:10名 ▲
by acac-aomori
| 2011-10-09 20:31
| AIRS(エアーズ)
2011年 09月 13日
現在再考現学phase1の展覧会が開催中ですが、次の「再考現学 phase 2 観察術と記譜法」展にご参加の写真家、朝海陽子さんが現在ACACにて滞在し、青森各所を巡ってリサーチと撮影をしておられます。
今日はFM青森さんの「It's my Radio」の中の月イチのアートコーナー「Hear Art」へ出演させていただきました! このコーナーはACACのアーティストは大変お世話になっているのですが、パーソナリティの横山さんが作品をじっくり見てくださり、話を聞いてくださり、そしていろいろ調べてくださってアーティストにインタビューくださることと、横山さんのソフトなお人柄で、アーティストもリラックスして素敵な話をしてくれます。 とはいえ、朝海さんとっても緊張してました。 ![]() もう、へろへろです。 横山さんと軽く打合せです。緊張が高まりすぎて、座っていられません。 ![]() ブースに入って緊張マックス! ![]() とはいえ、やはりそこはプロのお仕事。横山さんの作品をよく知ってくださった上でのお話しに、朝海さんも緊張が解けていきます。 ![]() 今回のトークでは、綺麗は風景をさっととるスナップ写真の撮影と、朝海さんのようにあるコンセプトや伝えたいことがあり、それをいかに伝えるか、どのように示すかということ「写真を使って」表現するアーティストの撮影の違いがよくわかりました。 今回は、青森を巡り風、気象、風景が気になっているという朝海さん。 どのような作品が生まれるのでしょうか? 展覧会は10月23日からです。お楽しみに! そして現在開催中の「再考現学 phase 1 衣食住から社会をまなざす」を来週9月19日(月・祝)までとなっておりますので、まだのかたはぜひぜひお越しください! y ▲
by acac-aomori
| 2011-09-13 18:00
| 2011再考現学
2011年 09月 02日
8月21日(日)に再考現学1の参加アーティスト、飯田竜太さんによる子供向けワークショップが行われました。
飯田さんは現在、八戸の短期大学で美術教育を教えていたり、大学時代には保育園でワークショップをおこなったり、美術教育のプロでもあります。 参加者は4-6歳児で、保護者の方と一緒に作業をしました。 内容は「自分だけの文字をつくろう」というもので、色々なフォントで書かれたひらがなの気になる部分を切り取り、それを組み合わせて「山」を表現しようというものです。 導入の部分では、トンパ文字や漢字の成り立ちのお話がありました。 字って元々、ものの形から出来たものも多いんですよね。 ![]() ![]() たくさんの紙に印刷されたひらがなの中から、好きな形を選びます。 ![]() 字を切ってから、 ![]() 貼って形を作ります。 ![]() ![]() 色を塗ったら完成です。 ![]() ![]() ![]() 最後には飯田さんから保護者の方向けに今回のWSのねらいについてのお話もありました。 この年代の子どもの作品は、大人の目で見た上手・下手、ということには意味が無く、 形を選んで、それを何かに見立てるという行為が子どもにとって必要なことで、 「これなあに?」と聞いた時に「これは○○だよ」と答えられることが重要なので、 家庭で絵を描く機会があれば、ぜひ子どもさんと会話をしてみてください、ということでした。 確かに今回のWS中も、作業中の子ども達と話をすると予想外の答えが返ってきて、見ている大人もとても面白い時間を過ごせました。 Workshop by Ryuta IIDA. He is an artist and participating the exhibition "Re-Modernologio: phase1", also he is teaching art education in the collage now. Participants of the workshop were 4-6 years old, and they made their own letter from the parts of HIRAGANA letters. か ▲
by acac-aomori
| 2011-09-02 17:59
| 2011再考現学
2011年 08月 28日
▲
by acac-aomori
| 2011-08-28 11:03
| 2011再考現学
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