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2011年 08月 20日
展示棟ギャラリーBのmamoruさんの展示は体験型のため、ACACスタッフが閉館後に次の日のための仕込みを行っています。 これがなかなか手間と時間のかかる作業ではあるのですが、密かに楽しみな時間でもあるのです。 mamoruさんの空間では様々な音を楽しむことが出来ますが、仕込み作業中にも展示されているものとは別の音を体験できます。 特に醤油さしに水を入れる時の音や、瓶にたまった水を集める時に瓶を床に置く時の音なんかは、本当にすてきな音です。 さらに音だけではなく、「etude no.13 氷」のためにたまった水を集め、醤油さしに水を入れ、製氷器に入れる流れは何か大切な儀式を行っているような気分になります。 でも、どの音も動きも、私たちが普段自宅や職場で何気なく体験しているものなんですよね。 それが、明かりを消した薄暗いギャラリーBの空間で一人きりで作業をしていると、動きや音が際立ってきて、自分がいったい仕込みをしているのか、etudeを体験しているのか、一瞬分からなくなることがあります。 もし閉館後のギャラリーBでスタッフが神妙な顔で作業をしていたら、etude番外編を楽しんでいる所ですのでそっと見守ってください。 か
by acac-aomori
| 2011-08-20 10:43
| 2011再考現学
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