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2011年 07月 10日
今日は参加アーティストの飯田竜太さんによるワークショップ「絵ハガキで作品をつくろう!」が開催されました。
まずは飯田さんの作品コンセプトとこれまでの作品について、実物の作品を見せていただきながらお話し。 飯田さんは本、週刊誌、ポストカードといった文字情報をもつこれらを作品の素材として扱います。 それらを切り取り、解体することで、それらが内在する意味、時間、空間を三次元の中へ形にしていきます。 今日は可能な方には絵葉書をご持参いただきましたが、飯田さんもコレクションを提供してくださいました。 これらは古い日本の絵葉書たち。主に高度成長期以前のものだそうです。 飯田さんにとってこれらの時代の美意識は、今の時代に通じるように感じるそうです。 今回は 1)絵葉書から文字を切り取る 2)飯田さんが用意した絵葉書から5枚選び、なぜそれを選んだか、それによって何を感じているのかなど、自分宛の手紙を書いてもらう 3)その手紙の文字を切り取る ということでワークショップを進めました。 絵葉書選びも真剣そのもの。 選んだ絵葉書に自分宛のお手紙を書いています。結構みなさん悩まれていました。 大学生は、携帯でちゃんと漢字を調べながらお手紙書き中。えらい!でも現代っこですね~。 文字を切り抜いて行きます。 どのあたりを残すか、どう切り取るかは参加者の美意識にかかっております。 切り取られた文字と、絵葉書は飯田さんへ。 このあと作品となるべく飯田さんによって手が加えられていくそうです。 さてさてどんな作品になるのか、今から楽しみです。 y
by acac-aomori
| 2011-07-10 19:54
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