【西尾プロジェクト説明会】6月4日、5日2時〜4時に開催

いい天気ですね。
今日明日と西尾美也プロジェクトの市民スタッフ向け説明会を開催します。
西尾さんによるこれまでの活動の紹介から、今回青森で実践しようとしているプロジェクトのおはなしなどを2時間かけてゆっくり説明しようと思います。
是非おいで下さいね。

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市民スタッフ募集説明会開催。

古着を再利用して巨大なアート作品をつくります！！
一緒に考え、作品と展覧会をつくりあげるスタッフを募集します。

★プロジェクト説明会★
アーティストってどんなひと？古着でどうやってアート作品をつくるの？そんな疑問を持たれた方や、何か作りたい方、表現したい方は、まずは説明会に来てみてください。
日時：2011 年6 月4 日（土）、6 月5 日（日）14:00 - 16:00
会場：青森公立大学 国際芸術センター青森 ラウンジ
問合せ：017-764-5200、acac-1@acac-aomori.jp（担当：服部）
※2 日間開催します。どちらかご都合のよい日にご参加ください。

★制作スタッフ大募集★
洋服好き、アート好き、ものづくり好き、収集マニア、写真・映像ファン、研究・分析マニアなどなど、どんなかたでも歓迎です。（年齢経験不問）
スタッフの活動：作品づくり、ミシンによる縫い物、古着の収集、集まった古着の分類整理、記録係（写真・映像）、炊き出し係、その他諸々
活動期間：6 月～ 7 月随時

★再考現学会を発足★
集まってくる衣服などを素材とし、「装いの行為とコミュニケーション」について考え、リサーチをもとに作品をつ
くります。衣類とそれを着る行為、そして人のふるまいなどを研究します。

★古着（ふるぎ）も募集中★
みなさまの家庭のタンスに眠っているいらなくなった古着を大募集します。
やぶれてしまったぼろぼろのものでも大丈夫です。いらない服をどんどんACAC にください。
洋服はいちど解体され、パッチワークにより作品としてよみがえります！

【アーティストプロフィール】
西尾美也 （にしお・よしなり）

1982年奈良県生まれ、東京都在住。
2010年　東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了
装 いの行為とコミュニケーションの関係性に着目し、市民協働によるプロジェクトを国内外で展開している。代表的なプロジェクトに、世界のさまざまな都市で見 ず知らずの通行人と衣服を交換する《Self Select》や、数十年前の家族写真を同じ場所、装い、メンバーで再現制作する《家族の制服》、世界各地の巨大な喪失物を古着のパッチワークで再建する 《Overall》などがある。また、2009年に西尾工作所ナイロビ支部を設け、アフリカでのオルタナティブなアートプロジェクトに着手する。近年の主 な展覧会に「絶滅危惧風景」（大阪市立近代美術館準備室心斎橋展示室、大阪、2011）、「コスチューム・イン・プレイ」（松本市美術館、松本、 2009）などがある。


【展覧会概要】
『再考現学/Re-Modernologio』phase1- 衣食住から社会をまなざす
市民スタッフのみなさんとつくった作品を発表します。
展覧会期：7 月23 日（土）－9 月19 日（月）
参加アーティスト：飯田竜太（美術家/八戸）、西尾美也（現代美術作家/東京、mamoru（サウンドアーティスト/大阪）
料金：無料

【お問合せ】
青森公立大学 国際芸術センター青森
〒030-0134 青森市合子沢字山崎152-6
tel：017-764-5200、fax：017-764-5201
email：acac-1@acac-aomori.jp　（担当；服部）

主催：青森公立大学 国際芸術センター青森
協力：西尾工作所、YUKA CONTEMPORARY、八戸短期大学