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2010年 08月 14日
さて、ドローイング教室の最後のレポートは、高嶺格さん担当の子どもチーム。
子どもたちが心の中に描く自由な空間を、遊びの中からどんどん作り出していく。 まずは、高嶺さんの作品であるツリーハウス≪Free House≫へ。大きな根っこに、子どもたちは大喜び。 続いて、高嶺さんの室内展示の空間へ移動。ここでは、高嶺さんの妻の貴月さん、娘の小紋ちゃんがつくった秘密基地のような家があります。ここに、参加者のこどもたちが、作品を増やしていくことに。 子どもの頃、隙間とか小さな空間が大好きで、家の中に自分の隠れ家をつくって遊んだ記憶がありませんか。なぜ、人間は家をつくるのだろう。そんなことを考えてしまいますね。 子どもたちは、そんな理屈はお構いなしに、いろいろな素材を自由に組み合わせて、どんどん作っていきます。高嶺さんは、そんな子どもたちのイメージを引き出し、再現するお手伝いをします。 さて、何ができるでしょう。 ハシゴ付きの空間でした。登ったり降りたり。楽しそう! でも、やっぱり木のぼりが大好きなんですね(笑) さて、最後に藤さんによって締めくくり。 絵を描くときは、素材(鉛筆、クレヨンetc)とメディア(紙、空間etc)との関係が大切。何に何を描くのか。何と何との関係をつくるのか。それらをイメージどおり再現するには、自分にフィットする素材、メディアに出会うことがとても大事である、と。 それは、藤さんがよく言う、「誰とどのような物事を共有し、出来事をつくっていくか」によって生まれる「価値」ということと同じですね。 参加した方々にとって、楽しく、そして頭もクリアになり、何かを前進させる後押しになるワークショップであったら、とてもうれしく思います。 参加されたみなさん、ありがとうございました。 そして、指導してくださった藤さん、小山田さん、高嶺さん、ありがとうございました! (T.H)
by acac-aomori
| 2010-08-14 18:56
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